老人ホームの体験入居

老人ホームの体験入居

見学をして気に入ったホームには、必ず体験入居をしてください。
期間はできれば1泊2日という短い入居ではなく、一週間程度が適当だと思います。
(一週間程度の時間があれば、そのホームが自分に合っているかどうかの一応の判断ができると思います)

体験入居の費用はホームにより、1日当たり3,000〜10,000円程度と差はありますが、期間や費用に関しては、相談次第で調整してくれるホームもありますので、遠慮なく相談してみましょう。
見学と同じように、できればひとつのホームでなく、複数のホームに体験入居することをお勧めします。
以下に体験入居時の要点をまとめて見ました。
前ページの「有料老人ホームチェック表」と合わせてチェックしてください。

体験入居時の要点
・できるだけ多くの入居者と話をしましょう。
既に入居している人と話をすることにより、入居者の生の声を聞くことができ、後の重要な判断材料となります。
また、既に入居している人といっしょに生活が送れそうかどうかを判断してください。

・できるだけ多くのスタッフと話をしましょう。
実際にお世話になるのはホームのスタッフさんです。
多くのスタッフと話をして人柄を確認してください。
ホームやスタッフ個人の介護に取り組む姿勢を確認してください。
また、現在の入居者の家族の訪問が、どのような頻度であるか、スタッフとの会話で確認しておきましょう。

・ホームの雰囲気や環境が自分に合っているか判断しましょう。
ホームの雰囲気は建物などの設備が造り出す部分と、そこに居る人が創り出している部分があります。
また、周辺の環境も合わせて自分に合っているか判断してください。

・介護サービスは適切に提供されているか判断しましょう。
介護サービス等の一覧表に書かれているサービスは当然として、入居者が快適に暮らせる細かな気配りがされているか判断しましょう。

・疑問点はこの期間に質問し解決しましょう。
見学や体験入居の際に感じた疑問点はこの期間中に質問して解決してください。
疑問を抱いたまま入居すると後で後悔することとなります。

・食事は満足できるか
食事は満足できましたか?
食事に満足できないとホームでの生活はイヤになってしまいます。

どのホームに入居するかを決めたら、いよいよ契約です。
契約は、見学や体験入居で体験したことなどを整理して、「有料老人ホームチェック表」に記入し、それぞれのホームを比較しながら、冷静に分析して判断しましょう。
情報をできるだけたくさん集め、できれば1人で判断するのではなく、自分が体験したことを家族や友人に話をして、第三者の客観的な意見も考慮した上で最終判断をしてください。
特に身元引受人となる方とは十分な話し合いをすることが必要です。
もちろん、契約書にサインをする前には、再度、契約内容を確認してください。

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老人ホームのチェックポイント:その他

老人ホームのチェックポイント:その他

老人ホームのチェックポイント:その他
・その他

ホームによっては、マイカーの持ち込みを許可しているところもあるようです。
その他、最近の傾向としてペットの飼育が可能なホームが増えてきています。
今まで一緒に暮らしてきたペットと別れてホームに入居することは、入居者にとってもペットにとってもつらいものです。
大変歓迎する傾向だと思います。ただし、ペットの飼育が可能でも、ホームによりその対応方法も異なりますので、詳しくはホームに必ず確認してください。

資料請求をして送られてきたパンフレットの内容を読んで、自分の要望がかないそうなホームがあれば、まずは第一段階として見学してみましょう。
見学したい日時をホーム側に連絡して、できるだけホームの施設長と話をするようにしましょう。
ホームによっては、営業部門を別会社に委託しているところもありますが、できるだけホームで実際にお世話になる人と話がしたい旨を伝えてみてください。別会社が“ダメ”というのではないのですが、入居したら別会社の営業の人にお世話になるのではなく、ホームのスタッフにお世話になるのですから、生の声を聞くのが当然だと思います。
システムとして説明は別会社の営業となっている場合にも、一通り話を聞いた後に、施設長やその他のスタッフと話をしたいことを希望されても問題はないと思います。

また、見学の際には、ホームの近くの店などでホームの評判を聞いたりすることも参考になると思います。
体力的な問題もありますが、できるだけ多くのホームを見学してください。
いろいろなホームを見学することにより、客観的に判断できるようになります。

☆見学時の要点
 ・1人で行くよりは複数で行きましょう。(第三者の意見も重要です)
 ・交通手段の確認をしましょう。
    ・・・ホームによっては、自宅まで送迎があるところや、
        近くの駅まで送迎してくれるところもあります。
 ・カメラ(写真を撮っておけば、後で比較の際に便利です)
☆見学時にもらいたい資料
・入居契約書
・管理運営規定
・重要事項説明書
・特定施設利用契約書(介護付)
・介護サービス等の一覧表
・サービス料金表
・財務諸表等
・その他(食事のメニュー表、行事の予定表、ホーム通信など)
※各書類の内容は、必ず説明を受け疑問点は確認して下さい。
  疑問や不安な点は納得いくまで質問してください。

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